公開講座スケジュール
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人材経営の指針や、人材のありたい姿、そしてありたい組織の姿を描いたうえで、具体的な人事制度の現地化に取り組む第一歩は等級の定義となります。人事制度の核となる人事評価や賃金・育成制度は等級に基づいて行われることから、等級定義は人事制度の柱とも言われます。
具体的に人事制度の現地化に取り組む上で、まず明確にしておきたいのが、「協働と共存の場としての会社とするか、協働と競争の場としての会社とするか」といった人材経営の指針や、会社の長期永続の根幹である経営理念・会社の価値観を継承する人材のありたい姿、更には今回のテーマともなる「組織構造のありたい姿」となります。
ここまで、採用・活用・評価・育成・賃金の視点から、べとナムにおける人材経営の要点を見てきました。これらの要点を制度として組織的に運用する仕組みが人事制度となります。日本における人材経営とベトナムにおける人材経営の前提が異なるため、人事制度もベトナムに合わせて現地化する必要があります。